猛暑後の肌のアフターケア大事です!AGE対策でシミを防ぐ
台風が来たりして、数日過ごしやすい日が
続いていますが、相変わらず日差しが
強くて、残暑が厳しいですよね。。
実は、連日の暑さや強い紫外線などで
体やお肌は深刻なダメージを受けている
そうなんです。
例年のことですが、夏の終わりのダメージは
怖いですよね。。
『肌、目、脳、猛暑の後のアフターケアSP』
の特集がありました。
強烈な紫外線を浴びている私たちの肌や目、
脳は例年になく深刻なダメージを受けており、
夏のツケを秋に持ち込まない為にも、
正しいアフターケアでダメージを最小限に
防ぐことができるそうですよ!
やっぱり、アフターケアは大事なんですね!
最新医学でお肌のアフターケア
お肌の紫外線ダメージといえば、シミが
代表的なところですが、シミは、体内に
ある物質が多くあることで、どんどん
増えてしまうんです。
しかも、紫外線を浴びてどれ位でシミが
出来ると思いますか?
1ヵ月だそうです。
7月、8月に浴びた紫外線により、今まさに
シミが作られているところなんです。。
シミは、強い光を浴びると体を守るために、
メラニン色素を増やします。
メラニン色素が増え続けることで、
シミになってしまうそうです。
シミの原因物質と同じ物質は?
問題 最近の研究結果でシミの原因物質と
同じ原因物質が発見されたのですが、
下記のうちどれでしょうか?
A.タイルのカビ
B.パンの焦げ
C.シャツの襟汚れ
正解は、Bのパンの焦げだそうです!
パンを焼くと、焼き色がつきますよね?
過熱によって、色が変わることを
『メイラード反応』と言って、
シミや老化の減少を引き起こしている
『AGE』が原因物質と言われています。
最近、よくAGEという言葉聞きますよね。
AGEについては、こちらの記事も
ご覧ください。
このパンの焦げと同じ状況をお肌でも
作り出しているんです。。
怖いですね(^^;;
先程、体内にある物質が多いと、
シミが増えやすくなるとお伝えした
ある物質がこの「AGE」です。
AGEがあるだけで、少量の紫外線を
浴びるだけで、過剰にメラニンが分泌され、
シミがどんどん増えてしまうそうですよ。
AGEを減らすことでシミを残りにくく
する、医学的に正しいアフターケアが
あるんです。
AGEを食べ物から取りすぎない
AGEは、食べ物から体内に入り、
コラーゲン(タンパク質)に糖が
こびりつくことでAGEに変わります。
シミの原因のAGEは、お肉料理に多く
含まれています。
サラダ<トースト<焼き魚<ステーキ
の順で、AGE量が多くなります。
このAGE量の多いお肉を食べないのが、
1番ですが、お肉好きな方は多いので、
調理法によってAGEを減らすことが
出来るんです。
AGEを抑える最適な調理法
①焼かずに、茹でるか、蒸す!
茹で&蒸し料理は、揚げた時に比べて、
AGEの量は10分の1まで減らせます。
(例)
バンバンジー: 焼き鳥 : 唐揚げ
1 : 5 : 10
②酢やレモンで下ごしらえをする。
酢やレモンなどの食材を一緒にとると、
コラーゲンに糖がくっつきにくくなる
ので、AGEを下げる効果があります。
揚げた後に、レモンをかけても、
同じ効果があるそうです。
肌のアフターケアに良い食材は?
キノコです。
キノコに含まれる「キチン」、「キトサン」と
いう成分に、AGEの吸収を抑える効果が
期待できるそうです。
まとめ
夏の間に酷使してしまったお肌の
アフターケア。
今なら、最新の医学的アフターケアを
正しく取り入れることで、シミになる前に
体の中から抑えることが出来ます!
後々、後悔しないように、バッチリ
AGE対策しましょうね!
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